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【一生使う必要なし?】手術せずデオドラントでワキガのニオイが軽くなる可能性がある理由

この記事ではものすごく私が気になっていたことであり、よくお問い合わせいただくことをシェアしておきたいと思います。

 

それは、「ワキガにクリアネオやデオシークといったデオドラントクリームが良いのは分かったけど、それって一生使い続けないといけないの??」という疑問です。

 

管理人

 

私も最初に思ったんです。

 

「このクリーム確かに効く!だけどそこそこ高いし、これ一生使い続けるのは難しいかも。でも市販のデオドラントでは良くならないし。どうしたらいいんだ!?」

 

でも、使っていく中で分かったんです。大丈夫だと。ですので安心してください。


 

 

 

 

質の高いデオドラントなら継続使用でワキガが軽くなる可能性が!

質の高いデオドラント、低刺激で保湿・整肌できるデオドラントであれば、長期ケアすることでワキガのニオイが軽減される可能性があります。

 

実際に私も徐々に臭い自体が軽くなっているように感じました。あくまで私の感覚ですので、何とも言えないですが、脇がしっとりと保湿され、ざらつきが無くなってきめ細かい肌になって、汗や臭いも気にならなくなってきた感じです。

 

そこで「そういえば何かの資料にもワキガの原因菌が減ってニオイにくくなるって書かれてったなー」と思いだしました。

 

それで、ワキガ向けのデオドラントを購入した時に同梱されている資料を見返していると、発見しました。

 

ラポマインとハイネスの資料に載っていたんです。他の資料は破棄していたので見つけることができませんでした・・・。

 

正に私の体感したことそのままが書いてあったので感動しました。このページでシェアしておきたいと思います。

 

 

 

正しいデオドラントでケアすればワキガのニオイが軽くなる可能性がある3つの理由

写真はラポマインの資料ですが、「ニオイも減ります」と書かれています。

 

なぜ、正しいデオドラントでワキガをケアしていけば臭いが減っていくのか?その理由について3つご紹介します。

 

①保湿によって肌が整うので汗量が正常化する

当サイトで推奨しているようなデオドラントには保湿成分がたっぷり配合されています。

 

コラーゲンやセラミドなど高品質な化粧水等に入っている成分はもちろん、天然植物エキスも配合されています。

 

分子の大きさが異なる保湿成分を入れることで、角質層と表面の両方から潤わせてくれます。

 

角質層まで保湿することで、細胞間脂質(細胞と細胞を繋ぐ脂質)が満たされ、きめ細かい肌になると同時に炎症を予防するバリア機能がアップします。そして、皮膚の表面も保水することで水分の蒸発を抑える役割があります。

 

出典:https://www.fancl.jp/laboratory/rdstory/beauty-02.html

 

肌が保湿によって外部刺激から守られることでアポクリン汗腺への刺激が減り、乾燥から守られることで汗の調節が正常化します。当然雑菌の繁殖も抑えることができますので、結果ワキガ臭も軽くなるというわけです。

 

 

②植物エキスによる整肌作用で本来の機能をとり戻す

整肌作用のある植物由来エキスが肌本来の機能を取り戻すサポートをしてくれます。

 

例えば、

  1. 収れん作用で肌のキメを細かく整える
  2. 古い角質をためない
  3. 抗炎症作用によって肌を守る
  4. 血行促進サポート
  5. 女性ホルモンサポート

といった効果があり、つや肌を目指すことで肌環境が健康になって常在菌のバランスや保湿力がアップします。結果、臭いが軽くなっていきます。

 

 

③皮膚常在菌のバランスが整って臭いが軽減される

こちらの写真はハイネスの資料です。

 

資料にも書かれていますが、常在菌のバランスによってワキガが強く臭ってしまうのかあまり臭わないのかが決まります。このバランスを肌フローラとも言われたりします。

 

皮膚常在菌には以下の3種あります。

つや肌菌 善玉菌の事で、皮脂や汗を分解しますが悪臭は発せず、むしろ肌を守るための保湿剤(グリセリン)を作り出してくれる菌です。また、肌を弱酸性に保ってくれる役割もあります。例えば、表皮ブドウ球菌は特に有名な善玉菌ですよね。
八方美人菌 日和見菌のことで、善玉菌と悪玉菌のどちらにもなり得ますが、その時優勢な方の味方になります。健康な脇の場合は保湿を助けてくれますが、ワキガの場合は悪玉菌に加担しやすいです。アクネ菌が有名です。
ニオイ菌 悪玉菌のことで、優勢になると肌がアルカリ性に傾き、ワキガ臭が強くなります。臭いだけじゃなく、炎症を起こしやすくなります。ジフテロイド菌や黄色ブドウ球菌などがそれにあたります。

 

ワキガの場合、悪玉菌が優勢になっていることが多く、そのため強烈な臭いを発してしまいます。

 

ですが、保湿や整肌によって肌環境が整うこと、有効成分や殺菌・抗菌サポート成分で悪玉菌の数を減らすことで、徐々に常在菌のバランスが整い、自然と保湿された脇になるので汗量が減ります。

 

皮膚が弱酸性に整うので、アルカリ性の環境を好む悪玉菌も減っていくので自然とワキガ臭が軽減されます。

 

 

保湿と整肌効果が長期で見てワキガ臭を軽くするカギ

3つの理由を見てきましたが、ワキガを軽くするには保湿・整肌効果があるデオドラントを選ぶことがとても重要だとわかります。低刺激でワキガに即効性があるのはもちろんですが、選ぶときには保湿できるか?整肌成分は含まれているか?必ず確認すべきですね。

 

 

 

 

デオドラントでワキガが軽くなるシミュレーション

ここではどのような変化でワキガが軽くなっていくのかをシミュレーションしてみましょう。

 

ラポマインの資料に書かれていることが実際に私が体験したことと近かったので、ご紹介しておきます。ちなみに私の場合、その時使っていたのはクリアネオでした。

 

1ヶ月目|1日2~3回塗ってとにかくワキガ臭と制汗対策

まず1ヶ月目はとにかく塗る習慣をつけます。

 

私の場合は1日2回、夜のお風呂上り、乾いた状態の脇にデオドラントクリームを塗りこんで、朝出勤前に軽く濡れタオルで脇を拭いてからクリームを塗っていました。

 

ちょっと臭いや汗が気になるかも?と思ったら昼休憩とかに会社のトイレで軽く脇をハンドタオルで拭いてから塗りなおしていました。多くても1日3回で十分ケアできます。

 

塗ってすぐに消臭・制汗できるので、持っているとかなり心強いですよ。

 

 

2ヶ月目|脇がしっとりして潤いを感じます

2ヶ月目になると脇が保湿されているのが分かります。

 

私の場合は2ヶ月目の中盤から3ヶ月目くらいに実感できるようになりました。

 

毎日クリームを脇に塗っているのでよくわかるんですよね。「あれ?なんか感触が違う!」って感じる時が来ます。

 

そうすれば臭いが軽くなっていく前段階で、肌が整ってきて皮膚常在菌のバランスが整い、自然と保湿されている状態が増えてきたと思ってよいでしょう。

 

 

3ヶ月目|脇汗の出る量が減って臭いも軽減されてくる

3か月目に入るとターンオーバーによって新しい肌環境が出来上がってきます。

 

そうなると脇汗の量が減って、同時にワキガ臭や皮脂臭が軽くなってきます。特に自分で分かる程度の臭いはあまり感じなくなりました。

 

ワキ汗は一応出るんですが、程よく出るので、汗量が調節された感じです。このころにはクリームを塗るのも1日2回で十分対応できます。

 

 

6ヶ月目|ここまでくると1日塗らない日が普通に出てくる

資料には書かれていませんが、私の感覚です。

 

この時期は確かクリアネオを試していた時期だと思います。質の良いデオドラントクリームを塗り始めて半年くらいたつと、もう普通に塗らなくてもあまり脇汗やワキガ臭のことが気にならなくなってきていました。

 

もちろん季節も関係するので一概には言えませんが、会社のオフィスでもたまに塗りなおすくらいで、「あっ今日はまだ塗ってないや」って忘れるくらいです。

 

脇の肌質がかなり良くなってきているので、きめ細かく黒ずみもなく、むしろ美脇になれるので、自信をもってノースリーブも着れます。ただ、このころはデリケートゾーンの対策をがんばっていましたね。

 

脇に塗る量が減った分、アポクリン汗腺が多い陰部に塗ってすそわきが対策をしていました。その後はもちろんいい感じです。

 

 

 

ワキガがデオドラントで改善されてきているという口コミ

質の高いデオドラントクリームでワキガが軽くなってきたという他の方の口コミをご紹介します。

 

 

40代 女性|肌が生まれ変わったみたい!

 

最初クリームを塗り始めた頃は角質がござついて浸透していく感じが無かったんですが、3カ月くらい塗り続けると驚くほどきれいな脇になりました。同時に汗の量も減ってきました。

 


 

20代 女性|だんだん臭わなくなってきました

 

もともと市販の制汗剤を使っていたんですが、ワキガ向けのクリームがあると聞いて使ってみることに。高かったので効くか心配だったのですが、市販品と比べると全然違ってかなり良かったです。高いけど瞬間的な効果だけじゃなく先のことも考えて作られていると感心しました。

 

最近では自然と匂わなくなってきて塗る回数も減りました。


 

20代 女性|3本目ですが、変化が!

 

私の場合は遺伝で、ワキガは手術するしかないのかなと考えていました。

 

でもクリームで対策出来ると聞いて使ってみることに。3本目を使い終わる頃ですが、臭いがかなり改善されたように感じています。白い粉をふいていた脇が、今ではしっとりサラサラしていて驚きです。


 

30代 女性|最初から使っていればよかった!

 

ミョウバンとかお酢での対策とか今までいろんな方法を試してきました。結果はどれもいまいちで、効果を感じなかったので継続することもありませんでした。

 

ただ、専用のデオドラントクリームを使ってみるとすぐに効果が分かりました。嬉しくて継続していると確かに脇の肌質が変わってきてワキガの臭いも汗も治まってきているのが分かります。もっと早くから知っていればと悔やんでいます。


 

 

口コミを見ているとやはり3ヶ月が変化の時のようです

口コミを見ていると、やはりターンオーバーの関係か3ヶ月くらいから脇の肌質の変化や臭いの変化を実感されている方が多いようです。そうでなくても継続されている方は同じように改善してきていると感じている方が多いですね。

 

即効性もあるし、痒くなったりかぶれたりすることもなく、継続しない理由が無いので結果続くんでしょうね。

 

それがワキガの根本ケアにつながるのなら、早く始めるに越したことはないですね。

 

 

 

手術をすればワキガは一生治る?手術の種類と費用を解説!ただ完治は難しい

重度のワキガの場合手術をするという選択肢もあります。

 

手術の種類と費用はざっと以下のようなイメージです。

 

 

手術の種類と費用
切除法 保険適用可能で、脇の皮膚を切除する方法です。アポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺、毛根ごと切り取ります。手術跡が残りやすいのがデメリットです。自己負担で4万程度。
剪除法(直視下摘除法) 保険適用可能で、脇に切れ込みを入れ、皮膚を裏返してアポクリン汗腺を目視で切っていきます。デメリットとしては傷跡がかなり目立つことです。30万~50万程。
皮下組織掻爬法 特殊器具を使って皮膚の下のある汗腺を破壊していきます。傷跡が小さくて済みますが、どのくらい改善されるかが術後でないとわからない。保険適用外で35万程度。
皮下組織削除法 特殊器具を使って皮膚の下にある汗腺を破壊していきます。皮下組織掻爬法よりは正確さがありますが技術が必要とされる点と、黒ずみが残りやすいのが難点です。安くて20万程度。
皮下組織吸引法 脇に小さな穴をあけて、汗腺を吸引してしまいます。後は目立たないですが、効果が弱いです。安くて15万程度。
超音波法 小さな穴をあけてそこから超音波によって汗腺を破壊します。傷跡は残りにくいですが火傷などのトラブルが多いです。保険適用外でクリニックにもよりますが40万程度。
PMR法 吸引法の後に、穴から特殊な器具を挿入してさらに汗腺を破壊します。ただ、皮膚自体の機能が損なわれる可能性があります。保険適用外で30~40万程。
ミラドライ 切らなくてもマイクロ波(電磁波)の熱で汗腺を破壊していきます。跡は残らないですが効果は弱いとされています。保険適用外で両脇1回35万程度。
ローラークランプ法 共立美容外科が特許を持つ方法です。小さな穴をあけてそこからローラー状の器具で汗腺を破壊していきます。手術の技術が必要とされますが、跡が残りにくく効果も高いと言われています。保険適用外で40万程。
ボトックス注射 手術ではないですが、薬を注射して脇汗を止めます。7日くらいで効果が切れるのであまり意味がありません。麻酔やケア用品を入れると1回25万程。保険適用のクリニックもあります。

 

保険適用の手術は跡が残るのでNG、そして手術では完治は難しい

表の上2つ「切除法」「剪除法」は保険適用ですが、跡が残るのでやめておきましょう。保険適用外であれば共立美容外科がワキガの手術に力を入れているようですので、お近くにあるようでしたら相談に行くのは良いかもしれません。

 

ただ、数十万するので高いです。また、跡が残らない保証もないですし、どこまで効果があったかも術後にならないとわかりません。また、軽くなっても完治することは期待できないでしょう

 

だとすると、あまりにもデメリットが多いのかな?と感じてしまいます。

 

そうであれば6ヶ月継続しても3万くらいの質の高いデオドラントで対策する方がよっぽど健全ですね。

 

 

 

皮膚科に行って薬を使えばワキガは治るの?

皮膚科に行ってワキガ向けの薬を処方してもらう場合は主に以下の2種類が考えられます。

 

塗り薬 塩化アルミニウム
飲み薬 臭化プロバンテリン(別名 プロ・バンサイン)

 

塗り薬:塩化アルミニウム

塩化アルミニウムは主に多汗症の治療に用いられる塗り薬で汗腺にフタをして汗を止める効能があります。薬の場合は濃度が高いので皮膚刺激が高く痒みやかぶれといった副作用がありますが、効果は高いです。

 

あくまでその場しのぎでの対策になるので当サイトでは推奨していません。

 

それでも、試してみたいという方は、濃度を薄くしてある「医薬部外品」から使ってみるのはいかがでしょうか。

 

通販で購入できるタイプであれば「オドレミン」と「オドレミスト」、もっと優しめにした「テノール液」に有効成分として含まれています。

 

 

飲み薬:臭化プロバンテリン(プロ・バンサイン)

こちらも多汗症の治療によく処方される飲み薬で、全身の汗量を抑える効能があります。

 

ただ、副作用が強く、ほてりや動悸といった辛い症状が起きやすいです。そのため、病院でも処方を躊躇されることも多々あるようですね。

 

 

正式にはワキガの薬って存在しないから治らないかも・・・

塗り薬と飲み薬をご紹介しましたが、どちらも多汗症など汗を止める薬です。結局、ワキガの薬というのは無いんですね。あくまでも体質なので病気ではないからだと思います。だから、薬で治すことはできません。

 

ワキガ対策は手術かデオドラントかの2つしか選択肢が無いというのも不思議な感じです。

 

やはり手術は危険なので、まずは当サイトでおすすめしているワキガ向けデオドラントから試されることを推奨します。

 

 

ワキガを改善したいなら食事は和食や野菜を意識して食べよう

ワキガは、お肉や乳製品など動物性タンパク質脂肪分が多い食事をしていると臭いが強くなります。

 

お肉やチーズなどの乳製品は体の中で分解される時、アンモニアが発生します。タンパク質も脂肪分もアンモニアもアポクリン汗腺から汗と一緒に出る成分で、ジフテロイド菌や黄色ブドウ球菌の大好物です。

 

また、ワキガだけじゃなくホントにきつい体臭になります。たまにそういう人に出会うのですが、アンモニア臭が血液に運ばれ、汗からも出てかなり臭います。

 

「ヤバイ」と思われた方は、和食や野菜の食事も取り入れましょう。食物繊維や乳製品を除いた発酵食品(納豆やお味噌)で腸内環境を整え、腸な環境を整えた方がワキガも軽くなりますよ。

 

ちなみに、刺激物・お酒・タバコも控えましょう。

 

 

 

まとめ|ワキガの完治は難しいけど、専用デオドラントならニオイの軽減が期待できる

まとめますと、質の高いワキガ向けデオドラントクリームを使うことによって、ニオイお軽減は期待できるでしょう。

 

その理由としては肌に優しい天然植物成分で保湿ケアすることで肌本来の機能が回復し、余計な汗をかかなくなる&常在菌のバランスが整う。結果的に「ワキガ」の原因となるアポクリン汗腺からの汗や悪玉菌の繁殖を抑えることができるからです。

 

私の場合も3ヶ月くらいでクリームの持続時間がさらに長くなって、ワキガ自体も良くなってきているという印象を受けました。

 

資料としてはラポマインに書かれていましたが、当サイトで推奨しているデオドラントであれば問題なく効果を実感できますので、検討されている方は早めに始めてみてください。


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